2012年6月からの新子ども手当 所得制限
2012年6月からの新しい子ども手当の所得制限の対象世帯について基準となる年収額が公表されましたね。
新子ども手当:所得制限、夫婦と子1人は年収917万円
厚生労働省は27日、新しい子ども手当に6月から導入される所得制限の対象世帯について、子どもなど扶養家族の人数に応じた基準となる年収額を公表した。夫と専業主婦の妻、子ども1人の世帯では年収が917万8000円以上を対象とする。
昨年8月の民主、自民、公明3党の合意で、夫婦と子ども2人の世帯について、夫か妻の年収が960万円以上との基準が示されていた。同様に子ども3人の場合は1002万1000円以上、子ども4人の場合は1042万1000円以上とした。
ひとり親家庭で子どもが1人なら年収875万6000円以上が対象。所得制限世帯には子ども1人あたり月5000円を支給する。(共同)引用: http://mainichi.jp/life/today/news/20120228k0000m010062000c.html
この新子ども手当の所得制限ですが、まとめてみると以下のようになります。
- 夫婦+子ども一人 917万8000円以上
- 夫婦+子ども二人 960万円以上
- 夫婦+子ども三人 1002万1,000円以上
- 夫婦+子ども四人 1042万1000円以上
- 一人親+子ども一人 875万6000円以上
この所得制限世帯は子ども一人当たり月5,000円に減額になるということ。
上記の所得制限モデル世帯では妻が専業主婦だったらとのことなのですが、共働き世帯も年収が高い方の年収が所得制限の対象となるようです。
みなさんのおうちではどうお考えですか?
我が家はこの所得制限問題に残念ながらなんの関係もない貧乏世帯ですが、この年収の線引きは難しい問題ですよね。
児童手当の所得制限や支給金額についてはこちらで詳しくまとめてあります。